次に繋げる宿題を出す

次回のチャット予定を組む為に

・お客様は連絡をしてくれますか?

・次にいつチャットに来るか具体的に話していますか?

・普段からお客様とメールしていますか?

これらはお客様との予定を組む為に必要な事ですが、簡単ではありません。

ここでは次につなげる為のテクニックを紹介します。

次回に繋ぐ為に宿題を出す

お客様を掴むテクニックです。

チャットレディの経験者ならわかると思いますが、良いお客様だなって思ってもメールの返事ってなかなか来ないし、予定って組みにくいですよね。

頻繁に送ると営業メールや迷惑メールに思われるし難しいところです。

お客様と次の待ち合わせをする為のテクニックが「宿題」です。

宿題を出す事には多くのメリットがあります。

・約束ができる

・経過で連絡が取れる

・二人だけの「特別」ができる

これらは全て次回に繋げる為の口実になり、メールを送ってもお客様も嫌な気持ちになりません。

宿題を出す、または出してもらう(例)

初めて来てくれたお客様とある程度仲良くなれました。

けれど飽きないうちになるべく期間を開けずに来てもらうには、何かきっかけがないとなかなか難しいです。
受け身の状態だとお客様のスケジュール次第になるし忘れられちゃうかもしれません。

逆にこっちから誘いたくても営業にとられるので中身のないメールは頻繁にできません。

この手詰まりを打破する時に使えるテクニックが宿題です。

自分の話した内容でも相手の事でも何でもかまいません。

趣味やハマっている事など、

例えばオススメのアニメがあったら次回までに見てもらう事。

相手の趣味が釣りなら、その事について次回までに調べておく事。

これをチャット中に約束します。

そして経過をメールで送りあい、次回のチャットで発表しあう(話すだけですが(笑))のです。

宿題とは?(広辞苑参照)

  1. 家庭でやってくるべきものとして教師が児童・生徒に課する、学習上の課題。「夏休みの―」
  2. 解決が後日に持ち越された課題。「その件は今後の―にする」

この、解決を後日に持ち越す事が大事なんです。

この時間はお客様の為の時間になるし、経過の連絡もできます。

そして、次回来てもらった時に発表する約束になります。

日程は決まってなくても次の約束ができます。

メールで連絡を取っていると話をしたくなるのでチャットの約束に繋がります。

テクニックの1つとして

忘れられない為に途中でヒントをもらったり、あげたりできます。

答えがわかったなどのメールができます。

もちろん正解発表は次回来てもらった時です。

宿題を出すという口実が、あなたとお客様を1本の糸で繋ぐ事ができるのです。

目的のあるメールは迷惑ではないですし、チャットの話のネタにもなります。

お客様を戻すのが苦手な方はお互いに宿題を出すようにしてみましょう。

お互いに宿題を出す事で次回のチャットに来る目的と理由が出来ます。

お客様本位の受け身だといつ入るかわかりませんし、こちらから連絡すると営業に思われて離れていく可能性があります。

「お客様に営業だと思われずに繋がりを作るか」

これがお客様を掴み、常連にする為に一番重要な事なのです。